CHIPS(Change into Progressive Space! :革新的空間への変革)とは、映像による見える化サービスです。

2018 年に株式会社日立ハイテク(※)ではタイ にシェア工場を設立、 日本から工場をリモートでオペレーションできることを実証してきました。この過程で、リモートオペレーションを行う上で、最もキーとなる「人の作業」の適合性や目視確認プロセスについて、 映像による見える化サービス「CHIPS」として、サービス化しました。CHIPSは工場の「見える化」をWebカメラとラズベリーパイなどのIoTで実現し、クラウド活用で生産現場の形式知化に資するデータの蓄積・検索・閲覧を可能にします。今後、センサーによるデータの収集・蓄積と分析、更に作業プロセスの合否判定など、さらなるサービス向上を順次加えていく予定です。

※:A-Digitalは、株式会社日立ハイテクから2022年4月より、「CHIPS」事業を継承しました。

映像による見える化サービス“CHIPS”の特長

  1. 面倒なシステム開発・構築は必要ありません。カメラ設置・利用登録・設定が終了すればそのままご利用になれます。
  2. データはクラウドに長期間保存されますので、HACCP認証取得やトレーサビリティの確保にも有効です。
  3. WebカメラやRaspberry Piで構築するので、ネット調達が可能です。
  4. 工場内はWi-Fiで接続しますので、LAN工事は必要ありません。電源さえあれば作動します。
  5. エッジサイドで動画圧縮を行い、ネットワークへの負担を軽減します。
  6. 動画ファイルを細かく刻んで送信するので、リアルタイムに近い感覚で動画を閲覧できます。

多視点録画導入の事例

工場・病院・各種施設など、Webカメラ5台設置の場合

※1:Man, Machine, Material, Method 製造に関するすべての実績情報(工程トリガー検出、電流/加速度センサー、FFT等 順次計画中)
※2:カメラ台数・利用ユーザー数によりお見積りします。
※3:Raspberry Pi(本体・ケース・ACアダプター・microSDカード)はネット販売等で簡単に購入できます。ご要望により購入仕様・参考機器構成をご提供します。

PDCAサイクルによるカイゼン活動

継続的な工程改善により生産性向上

CHIPS導入による効果は業務の効率化や安全化を年度毎に目標をたて組織毎に分析・改善することで継続的に行うことが可能です。

※4:パートナーと連携したサポートを計画中

CHIPS導入後の成果

課題導入後の成果
不具合状況の作業者への聞き取り・事実確認
⇒記憶が曖昧な為、真の対応策不可
曖昧な記憶ではなく記録映像・事実に基づき検証
⇒結果:真の原因特定
作業者により作業時間がばらつき 目標を達成しない熟練者との動線、作業手順の相違等発見・熟練者の作業動画による教育
⇒結果:適正なサイクルタイム把握
熟練工の技術伝承がうまくいかないCloud上で管理・簡単に探せる事により 複数拠点で何度でも確認可能
⇒結果:簡単に永続的な伝承可能

導入事例:コロナ危機で工場にも「リモートワーク」の波

お問い合わせ

  1. 下の「CHIPSに関するお問い合わせ」ボタンから、お気軽にお問合せください。折り返し詳細をご連絡致します。
  2. カメラの設置場所、台数、必要なカメラのスペック(広角カメラや赤外線カメラなど)を良く検討し、決定ください。カメラの設置場所は死角が無いように、俯瞰できる視点、作業の導線や軌跡が撮影できる視点などに設置します。
  3. 必要な機器を必要な数だけ調達して下さい。
  4. ラズベリーパイにはOSを含めソフトウェアが必要です。導入申し込みをされますと、株式会社A-Digitalから入手できるようになります。
  5. 当社から、ソフトウェアを入手したら、設定マニュアルに従ってラズベリーパイをインターネットに接続して、動作確認を行うと設定完了です。

Raspberry Pi, ラズベリーパイはRaspberry Pi財団の登録商標です。